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皆さん初めまして!

「アフロMASUDAの最強ラジオステーション」にてリポーターを務めることになりました、

翔太くんです!



この連載は、83.1Mhzレディオ湘南にて放送された、ラジオ番組「湘南ミュージックタウンZ』内の湘南ミュージックシーンを活性化させる新コーナー「アフロMASUDAの最強ラジオステーション」でご紹介した湘南地域の音楽や人を、もっと詳しく掘り下げてご紹介するというものです!


▽「アフロMASUDAの最強ラジオステーション」とは▽

毎週土曜FM83.1Mhz レディオ湘南

21:00~21:59

湘南 Music Town Z内新コーナー

『アフロMASUDAの最強ラジオステーション』


第2回目の今回は、茅ヶ崎市のぱぱっちというお店で行われている

R*enge presents ぱぱっちオープンマイクへお邪魔します。

茅ヶ崎駅から徒歩数分。

こちらがそう、ぱぱっちです!



少し暗めの道を抜けると。



目の前に壁が。

あっ階段か。

角度が急すぎて間違えてしまいました。



さあ!もう一息ですよ!

苦難の先に栄光があるんです。

まだ見えぬ光を求めて、一歩、また一歩と進むんです!!

そんなこんなでお店に着きました。



呼吸を整え、ドアを開けると



なんかいた!!!!

なんと野生のサンタが現れました。

僕も初めて見たんですが、サンタってすごい指の形してるんですね。


流石に野生のサンタにインタビューをするわけにはいかないので、

オーナーさんを呼んでもらおうとしたところ、


「私がオーナーです」


・・・


なんてこった!!!!!

 

オーナーさんにインタビューしてみた


この方が野生のサンタさんこと、オーナーのズッキーさん。

本物のサンタと間違えるくらいサンタが似合っています。

まずはそんなズッキーサンタにインタビューしてみました。


このお店のコンセプトを教えてください


「私はもう還暦過ぎているんですが、40から70歳くらいの音楽好きが集まれる、

溜まり場のようなお店作りをしています。

でも、実際蓋を開けてみると、若い子もたくさん集まってくれて、

今では20代~70代以上まで、幅広い年齢層のお客様が集まってくれています。

予想と大きく逸れたんですが、それはそれで嬉しい誤算でしたね(笑)」


幅広い年齢層なんですね。
他にこだわっていることはありますか?


「音響ですかね。私自身、アーティストとしても活動しているんですけども、意外とライブの音響だったり設備だったり、環境が良くないことが多かったんですね。

なので、自分でお店をやるときには、最低限の設備、音響を揃えて、いい環境で歌ってもらおうと考えていたんです。いい環境を整えているので、気持ち良く歌ってもらえると思います」


確かに気持ちよく歌えそうです。

ちなみにイベントがない日でも歌えたりできるんですか?


「イベントがない日でも来ていただければ、楽器はギター、キーボード、カホンなど用意してあるので、自由に演奏してもらって大丈夫です。

みなさんふらっと来て、飲み食いして、ギター弾いて歌って。

自由な感じでやっています。ちなみに、通常営業の時にはミュージックチャージはいただいておりませんので、お気軽にお越しください。

あっ。

飲み食いといえば、ナポリタン食べる?

うちのオススメなんだけ・・・」

いただきますっっ!!!(食い気味で)

噂のナポリタンがこちら

これですよこれ。トマトケチャップたっぷりの懐かしい王道のナポリタンです。

ライブを観ながら歌いながらこんなに美味しいナポリタンが食べられるなんて、

なんて最高なんだ!!!!

もぐもぐしていると、女性が出て来ました。


そう。この女性こそが本日のオープンマイクの主催者、R*engeさんです。

普段はアーティストとして活動されているそうです。

食べるのをやめ、R*engeさんにもインタビューをしようと思います。


なんでもOK誰でもOK


このオープンマイクはどのようなイベントになっていますか?


「ステージを自由に解放しますよということで、

音楽だけでなく、演劇、朗読、パントマイムなど、ステージで出来ることならなんでもオッケーです。

また、事前エントリー制ではないので、当日飛び込みの参加も受け付けています。

演奏しない方も大歓迎なので、色々とオープンマインドなイベントになっています。」


開催のきっかけは?


「私が音楽活動を始めた時に、武者修行で色々なオープンマイクイベントに参加していました。

その中で様々な出会いがあり、経験があり、とても成長することができたんですよ。

なので、私も大好きな地元でも、そういったイベントを作りたいなと思っていました。

そんなときに、オーナーのズッキーさんと出会い、一緒にやりましょうということで、このイベントが始まりました。」」


どれくらいの頻度で開催しているか


「基本的に毎月第3月曜日に開催しています。月曜日が祝祭日の場合は、翌火曜日に開催します」


ということは、レンゲさんに会いたくなったら第3月曜日に行けばいいんですね。


「それが、金曜日もお店にいるんですよ。

なので、第3月曜日と金曜日にお店にきてくださいね!」


全然関係ないんですけど、R*engeさんって何かスポーツとかやってましたか?(R*engeさんに興味津々)


「陸上部に入ってたよ」


え!!僕もです!!!
大学のサークルとかって入ってましたか?


「アカペラサークルに入ってたよ」


え!!!僕もです!!!!!
これって運命ですかね!!!!


「あははっ」


これ以上踏み込むと嫌われてしまいそうなのでこの辺でやめておきましょう。

次は、このイベントので輝いていた出演者の方にインタビューしてみたいと思います。


輝いている人を探してみた

輝いている人がいないか探していたところ、

突然ミニスカサンタが演奏し始めました!!


なんなんだ全く。

素っ晴らしいイベントじゃないですか。

あのミニスカサンタさんにインタビュー・・・

と思いきや、R*engeさんでした。


気を取り直して、もう1度探していると。

ピアノの弾き語りを発見!!


今日は「サイレントイブ」をしっとりと歌ってくれたこの方にインタビューすることにします。


輝いている人にインタビューしてみた


お名前を教えてください

 

「村田です」


オープンマイクのいいところを教えてください


「飛び込みで気軽にいつでも参加できるところ、

それから人前で演奏することで、お客さんの反応を見ることができるところですかね」


なるほど。どれくらいの頻度で参加してるんですか?


「月に平均2.3回くらいやってます」


結構多いんですね。
ぱぱっちにもよく通っているんですか?


「そうですね。回数がわからないくらい来てますね」


それではもう常連さんということですかね?


「そういうことになります(笑)」


それではそれでは常連さんの村田さんから見た、ぱぱっちのいいところを教えてください


「ぱぱっちには湘南地区のミュージシャンや音楽好きな方、他の地区の方も沢山来るんですね。

また、オーナーのぱぱっちさん(ズッキーさん)とままっちさん(ズッキーさんの奥様)の人柄もとても良いんです。

たくさんの良い人たちが集まる、それがぱぱっちのいいところですかね」


いい話です。

やはり音楽の現場は人ありきですからね。

村田さんとなら、アレできそうです。

ということで。

いきなりですが、やっちゃいましょう。


村田さんとお友達になってみた


湘南の音楽の輪を広げるため、お友達を増やして行きたいと思います。

でも、断られるのはこわい。

いや、きっと村田さんならお友達になってくれる。

いざ!


僕とお友達になってください!


「よろしくお願いします」


やったああああああああああああああ!

僕の初めてのお友達は村田さんでした。


まとめ

今回お邪魔したぱぱっちの「R*enge presents ぱぱっちオープンマイク」はとてもアットホームで、自由なイベントだということが伝わって来ました。

初心者の方でも、見るだけの人でも大歓迎ということなので、ぜひ遊びに来てください

次回の記事は1月22(土)に公開です!

さきえちゃんが楽しいライブハウスをリポートしてくれます。

お楽しみに!

以上、しょうたくんでした!!


▽コーナーの情報はこちら▽

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レディオ湘南毎週土曜21:00~の番組『湘南ミュージックタウンZ』内で新しく始まった湘南ミュージックシーンを活性化させるコーナー「アフロMASUDAの最強ラジオステーションにてリポーターを務めることになりました、さきえちゃんです!


今回から始まる連載、『アフロMASUDAの最強ラジオステーション裏話』。


この連載は、

83.1Mhzレディオ湘南にて放送された、ラジオ番組「湘南ミュージックタウンZ』内の湘南ミュージックシーンを活性化させる新コーナー「アフロMASUDAの最強ラジオステーション」でご紹介した湘南地域の音楽や人を、

もっと詳しく掘り下げてご紹介するというものです!



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毎週土曜FM83.1Mhz レディオ湘南

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湘南 Music Town Z内新コーナー

『アフロMASUDAの最強ラジオステーション』



なぜ連載記事にするのか?

なぜ記事が生まれたか・・・それは、

コーナーは10分間。これが意外と短い!

本当は、もっともーっとお伝えしたい内容がたくさんあるのです。

今回、連載記事にすることで、ラジオでご紹介した内容よりも、もーっと濃ゆい内容をお伝えできるというわけなんですね!

今回は『アフロMASDAの最強ラジオステーション裏話vol.1~その場にいる人同士で歌っちゃう!?大船ハニービーの愛情が産んだオープンマイクイベント~』です!

大船ハニービーで開催しているオープンマイクイベント『フォーク酒場で歌わせて』にて、輝いている人にインタビューをしていきます!

それでは早速、大船ハニービーへ、とっつにゅうーーーー!



大船ハニービーの様子

大船ハニービーさんに早速入っていきます〜!

咲恵「おっじゃましますっ!!」


いい雰囲気だなあ〜

おおおおおおおお美味しそうな食べ物たちが紹介されている看板を発見!!


早速たのm・・・っとっとっと、違った違った。


ん?大きい普段のライブスペースは空。

あれれ?と、右を見たら

特設スペースができていました!参加者みなさん一体となり楽しめそうですね♫



大船ハニービーのスタッフさんへ、インタビュー開始!

今回取材に応じてくださったのは、ウチダさんとヤギさん。

早速取材開始です!

咲恵「それでは早速、大船ハニービーのスタッフのウチダさんとヤギさんに、インタビューをしていきたいと思います!宜しくお願い致します!」

ウチダさん・ヤギさん「宜しくお願いします!」


大船ハニービーのこだわりは?~その裏に隠された『愛情』~

咲恵「ではまず、ウチダさんにお話をお伺いしようと思います!どこのライブハウスにもこだわりがあると思うのですが、ハニービーさんのお店のこだわりを教えてください!」


ウチダさん「何と言っても音楽です。出演者の方には、音響機材の整ったステージでライブを演奏してもらうこと、お客様には、手作りのお料理を食べながら、種類の豊富なお酒を飲みながら、ライブ演奏を楽しんでいただけたら、と思っています。」

咲恵「私もハニービーさんで何度かご飯をいただいたことがあるのですが、すっっっっごく美味しいですよね!!!!!」

ウチダさん「ありがとうございます。手作りにこだわって作っています!」

咲恵「ウチダさんが手作りを・・・?」

ウチダさん「はい。ちょっと『ウチダさん』って気になります!!」

咲恵「ではチアキさんと呼ばせてくださいいいい!わーい!仲良くなれました!」


実は大船ハニービーさんで、以前何度かチアキさんとは会ったことが会ったのである。

インタビューだから礼儀正しくしようと、ウチダさんとよそよそしい感じになってしまった。しかし、チアキさんは小柄だけどしっかりしていて、姉御肌っぽくて、わたしはチアキさんのことがすごく好きである。なので今回仲良くなれてとても嬉しかったのだ。


咲恵「ではチアキさんがお料理を作られているのでしょうか?」

チアキさん「そうですね!わたしと厨房の2人がおり、交代で仕込みをせっせとしながら回しています。ピザ生地もピザソースも手作りです!」

咲恵「えええぇ!すごいいいい!ピザソースも!!生地手作りは他にもありそうですが、ピザソースも手作りって初めて聞きました!ピザソースもこだわってるから美味しいのかあ~!何か他にも美味しさの秘訣ってあるんでしょうか?」

チアキさん「愛情込めて、作ってます♡」

咲恵「これは絶対絶品ですね!千秋さんの愛情入りのピザ、ぜひ食べに皆さんきてください!」



ここで悪魔の囁きが・・・

それにしても、う~ん、生地もソースも手作りかあ・・・しかもチアキさんの愛情付き・・・

取材時間、18時30ふん、、、夕食の時間でお腹も減ってきた、、、


しかし取材中だ。。。仕事中だぞさきえ。。!!くうぅ、、誘惑に負けるまい・・・・・・・


咲恵「ピザ一つください」

・・・だってお腹空いたんだもん。

チアキさん「どうぞ!」

咲恵「わああああああい」


うっひょっひょっひょっひょ

ではここで、チアキさんの愛情たっぷりのピザを、実食!!!

う~ん!おいひい~!!

ピザの皮がパリパリ&いい感じにしっとり!

チーズがとろけるう~あったかい~!

素敵な音楽を聴きながら、アツアツのピザをほおばる。

この美味しさの秘訣は、いい音楽と、美味しい料理、お酒で、ハニービーに来た皆さんにいい時間を過ごしてもらいたい、という

愛情のエッセンスなのですね!

ふふふ

幸せなきぶんになりました。ありがとうございます!

では、心もお腹も満たされたので、次の質問へ行きたいと思います!



お店のいいところ

咲恵「次は八木さんにお話を伺っていきたいと思います!ズバリ!お店のいいところを教えてください!」


ヤギさん「いいところは、開催するライブのジャンルが広いところです。ディスコ系から90年代くらいの音楽まで聞けます。ブルースもあればジャズもあるし、ロックンロールも聞ける、他のライブハウスではそんなにないのでは、と思います。」

咲恵「たくさんのジャンルを一つのお店で楽しめるって、いいですね!ハニービーさんではほぼ毎日イベントが楽しめますし、これはもう通いたくなる人続出だと思います!」

大船ハニービーさんでは毎月様々なイベントが行われているんです。

▽こちらのHPでチェックできます!▽


画像はお店のHPより転載



見た目と裏腹なスタッフ・ヤギさん

咲恵「ちなみに八木さんは何のジャンルが一番お好きなんですか?」

ヤギさん「僕はビジュアル系が好きです!」

咲恵「え~!見た目全然ヴィジュアル系に見えないので驚きです!」


ヤギさん「LUNA SEAのカバーバンドで、フナシーというバンドもやっていて、、、」

咲恵「ふなっしー??も好きなんですか??ふなっしーーーー!!!」

ヤギさん「大船の船ですね」

咲恵「おおお」



お客様のニーズに応えようとしたらオープンマイクの回数がふえた

咲恵「大船ハニービーでは、フォーク酒場で歌わせて、というオープンマイクの他にもなんと、オープンマイクイベントを開催しているとHPで拝見しました!他のイベントのことも教えてください!」

チアキさん「お客様参加型のイベントは現在3つあり、今日開催されているフォーク酒場で歌わせて、と、月曜日もやってMONDAY、セッションDEい~JAM、というイベントの3つです。それぞれ違う趣旨でやっています。もともとは月曜日もやってMONDAYのみだったけれど、参加者が増えて来たので、もう一個お客様参加型イベントを増やそう、ということで、結果的に現在3つになりました。」

咲恵「参加される方が増えて、大盛況なんですね!お客様のニーズにあったライブハウスなんですね!」

お客様に寄り添ったライブハウス、大船ハニービー。

この日、オープンマイクに参加されている方が初対面でも和気藹々と話していたり、スタッフさんも皆さんと仲良かったり、ふらり飲みにいらした方もいたり、そんな情景を見ていて、心がほっこりしました。

チアキさん、ヤギさん、インタビューありがとうございました!



オープンマイク参加者に突撃インタビュー!

続いて、今日輝いているオープンマイク参加者に突撃インタビューしちゃおうと思います!

輝いている人輝いている人、、、どなたがいいかなあ、、、

みなさん素敵だなあ・・・・

おやおや!!!なんとさっきまで別々に歌っていた方々が一緒に歌い始めたぞ!

少しだの事前打ち合わせをして、おおおお、すごく楽しそう!!!

なかなか他の人と演奏できる機会ってありませんよね。

よーし、今回は、あの方々にインタビューをしてみることにします!!!


咲恵「本日ご紹介するのはナカムラタケロウさん、カリタニサンご夫妻メグミさんとヒデヒコさんです!よろしくおねがいいたします!」

ナカムラさん・カリタニさんご夫妻「宜しくお願い致します。」 

咲恵「本日歌ってくださった曲は、Cyndi Lauper で True Colorsでした。ヒデヒコさんのギターの伴奏、ナカムラさんとメグミさんのハモリがとっても綺麗でした!みなさんとっても楽しそうで。。。聞いていてとても気持ちよかったです!オープンマイクの良さを、気づかせてもらえたような気がします。

咲恵「これより、オープンマイクに関してお話をお伺いしたいのですが、答えてくださるのは、三人を代表して、ナカムラさんです。よろしくお願いします。」

ナカムラさん「よろしくお願いします。」



オープンマイクって。いい。ハニービーだから、いい。

咲恵「オープンマイクのいいところって、どんなところにあると思いますか?」

ナカムラさん「お店にもよると思いますが、ハニービーさんのオープンマイクでは、上手い下手か、どんな曲を演奏するかなどは関係なく、自由に歌ってみんなで楽しめる、場合によっては常連さんで急に一緒に歌えるっていうのが楽しく、いいところだと思っています。」

咲恵「先ほど歌われた曲も、みなさん急に合わせて歌っていましたよね。すごく楽しそうでした。」

ナカムラさん「はい」

咲恵「どれくらいの頻度でオープンマイクに参加しているのでしょうか?」

ナカムラさん「月1回か多くて2回くらいです。」

咲恵「それは全て大船ハニービーのですか?」

ナカムラさん「はい、そうです。」

咲恵「ー!そうなんですね!常連さんですね!では、ハニービーのいいところはどんなところでしょうか??」

ナカムラさん「非常にフレンドリーなお店で、一見さんでもいきなり楽しめるのがいいところだと思います。初めて来た時に感じました。」

咲恵「何年まえくらいに初めて参加されたんでしょうか?」

ナカムラさん「5~6年前くらいだと思うけど、もう覚えてないなあ(笑)」

咲恵「ずっと長い間、オープンマイクを楽しんでいらっしゃるんですね!これからも、素敵な歌を楽しく歌い続けていってください!それでは最後に、みなさんとやりたいことがあるんですけど・・・」

3人「???」



友達100人できるかなチャレンジ

咲恵「最後に、湘南の音楽の輪を広めるため、友達100人できるかなチャレンジをしたいと思います!ナカムラタケロウさん、カリタニサンご夫妻メグミさんとヒデヒコさん、私とお友達になってくれますか?!?」

3名「よろしくお願いします!」

咲恵「わああああー!!ありがとうございます!!!」

まとめ

鎌倉市のライブハウス大船ハニービーで行われたオープンマイクイベント「フォーク酒場で歌わせて」。

今回お邪魔して思ったことは、お店の愛情が、来た人に伝わっているということ。そしてみんなが音楽を楽しみ、オープンな心でその場にいるみんなとつながれるということ。

こんな素敵なオープンマイク、みなさんも是非一度参加してみてはいかがでしょうか。

きっと素敵な発見や出会いがありますよ🎵

また伺おうと思います!ご協力、ありがとうございました!


次回もお楽しみに!

次回記事は1月15日(月)に公開です!

さきえちゃんのともだち、しょうたくんが登場!

茅ヶ崎の和やか~なライブハウスをご紹介します!

お楽しみに~!

それではまた会いましょう!

咲恵




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83.1Mhzレディオ湘南からお送りしている「湘南ミュージックタウン」
新コーナーとして「スティーヴ小山とMr.Voiceのネオセルフ・プロデュース」が始まりました。


このコーナーは、音楽活動をしているミュージシャンの方々からの質問に答える形で、次世代型のセルフ・プロデュース「ネオセルフプロデュース」に関して、お伝えしていく番組です。


では第一回目に放送された内容はどんなものだったのか!?そのまとめをお伝えします。


23才 女性シンガーソングライターの方からの質問

・音楽活動をしていて常に時間が足りません。制作・練習・プロモーション等の各作業の時間配分がうまく行かず、いつも手一杯です。効率のいい改善策はないでしょうか?


スティーヴ小山「これは、この方だけの問題ではないですね。仕事をする上でみんながぶつかる壁ですね。管理してくれる方がいない場合、自分でやるしかない。」

Mr.Voice「確かにそうですね」


自分のやり方を探そう

スティーヴ小山「自分でやるしかないということを前提で考えてみましょう。僕の経験上、人間が一つのことに集中できる時間は限られている。大体2,3時間がいいところです。」


Mr.Voice「確かに、きれますね。」


スティーヴ小山「ところが別のものをやると、また2.3時間集中できたりするものです。僕は自分のやり方として2.3時間を一つのタスクとして考え「集中力を保つこと」と「時間の管理」を同時に行っています。これって自分のやり方なんです。要は自分のやり方を見つけることが大切。その為には同じような活動している人たちに取材したり聞いたりしてノウハウを集める等情報を集めて、オリジナルの時間配分、自分のやり方を見つけてほしい。」


Mr.Voice「なるほど。自分のやり方ですか。」


自分のやり方を見つけた方がいい、もう一つの理由

スティーヴ小山「自分のやり方を見つけることをオススメする理由は、他にもあります。例えば僕は朝方人間なんです。」


Mr.Voice「おぉ!朝方なんですね!」


スティーヴ小山「僕、昔っからそうなんですよ!業界では珍しいとよく言われるんですが、夜11時には必ず眠たくなるんです。」


Mr.Voice「笑、健康ですね!」


スティーヴ小山「だから僕は作業は朝、例えばブログも朝更新しています。そのほうが僕は頭が働くんです。でもそうじゃない人もいます。だから自分にあった時間配分や時間の使い方を見つけたほうがいい。今回の質問者の23才の女性の方、もしかしたらアルバイトもされているかもしれないし学生さんかもしれない、人によって環境が異なるわけですから、もちろん実行する内容の優先順位も人それぞれ。だから自分のやり方を見つけたほうがいい。」


Mr.Voice「はい」


長く続ければ効率化がはかれるわけではない

スティーヴ小山「因みに僕は今、時間に追われている感覚はないんです。でもそれは単純にこの仕事を長く続けているから、というだけではない気がしてます。やはり自分にあった自分のやり方を見つけたからだと思います。答えになってないかもしれないけど、自分にあった活動時間を見つけ、やることの優先順位を紙に書いていく。あ!僕この紙に書いていく方式、アナログだけど今でも実践してます!やることを書いて、やったら消す」


Mr.Voice「やることを具体的に書いているんですね」


スティーヴ小山「そうです!その人によって得手不得手があると思います。自分にあったやり方を見つけ出してください。やりながら見つけていくんです。」


意識が変われば行動が変わる

Mr.Voice「小山さんのブログを拝見していると、自分の力で自分がやるんだという意識を持ったほうがいいと書いてありました。ミュージシャンを目指す人間は、いつか誰かがやってくれるんじゃないか?と言うような感覚を持っているところがある。」


スティーブ小山「そう!その通りです!さすが!」


Mr.Voice「だから自分の力で自分がやるんだという意識を持ったほうがいいということですよね」


スティーヴ小山「それが大前提ですね!これはね殆どの人がそうなんですよ。例えば僕が関わったりすると何でもやってくれるんじゃないのか?と思われた事が過去ありました。『こういうことをやってくれないんですか?』みたいな発言が出てくるんです。いやいや、それはキミがやることであって、こちらはそれのサポートをするんだよ。まずはキミがやらなくちゃいけない。なんて話をするとポカーンとされることもありました。」


Mr.Voice「ふむふむ」


スティーヴ小山「全部お膳立てをしてくれると思ってる人が多い。例えばCDをライブ会場で物販で売るときも、遠巻きにみて、あ!お客さん来てますよ!みたいな」


Mr.Voice「笑」


スティーブ小山「本人のCD売ってるのに!」


Mr.Voice「笑」


スティーヴ小山「それはあなたのCDなんだから!自分でやらなきゃ!営業しなきゃ!というと、あ、そんなお店みたいなこともするんですね。。。って言われた事がありますね。」


どっかで誰がやってくれる訳ではない

Mr.Voice「ミュージシャン志望の中にはCDの制作販売イメージ作り等、諸々の作業を大人たちがやってくれるという意識が根強くある。どっかで誰かが魔法をかけてくれるんじゃないか、みたいな意識を持ってる子が多い。」


スティーヴ小山「あります、あります!そういう大いなる勘違いがいくつもあって!面白いのが、僕、レコード会社にいたときの話なんですが、オーディションなんかでデビューが決まると、ミュージシャン自身が、メジャーデビューしたら生活が一気に変わると思ってるんです。」


Mr.Voice「あ!それ!僕も思ってました!」


メジャーデビューしても急に環境が変わったりはしない

スティーヴ小山「電車なんか乗れなくなっちゃうとかね(笑)でもそんなことはない。みんな派手な所しか見てないで、キャーキャー言われているのを想像しがちです。しかし実際は曲を作ったり、スタジオ入って音を作ったり、地味な作業が基本なんです。派手なのはライブの瞬間とか、TVに出た瞬間とか一瞬だけなのに、何故か大人たちが環境を作ってくれて、自分はそこに乗っかっていればいい、みたいなそういう風潮がありますね。」


昔の芸能マネジメント

Mr.Voice「昔の芸能の世界はどうでしたか?今とは違って、やってくれてたんですか?」


スティーヴ小山「日本のマネジメントシステムを作ったのは、古くからナベプロやホリプロとか、老舗のプロダクションの方が作ったと思うんです。そういう所は元々の創業者が演者さんで、食えないタレントやミュージシャンの為に、マネジメントをするというところから始まっていると思うんです。そこに所属すると色々お膳立てしてもらえますから、それが当たり前になった時代もあった。それを次の世代の人達が見ていて、そうやってくれるんだ!そんな流れがあったかもしれないですね。」


Mr.Voice「なるほど、そういった形で依存意識が蔓延していったんですね。」


スティーヴ小山「そうです、結果レコード会社との契約がきれたら何も出来ない汗!なんてことも起こっているわけですね。契約なんかも更新時期を待たずして切るなんて現場をたくさん見てきました。バサッとある日突然、今週で契約解除することになったのでみたいな。」


突然契約を切られ、何もできないミュージシャン達

Mr.Voice「そうなった場合、それまで大人におまかせだった人たちは何も出来ないですね。」 


スティーヴ小山「そうなんです。僕の知り合いの音楽作家から聞いた話ですが、とあるメジャーの契約が切れたアーティストのライブに招待されライブにいったんです。するとライブが終わった後に、話しかけてきて、『ごめん精算やってきてくれない?』と頼まれたって話があるんです。その音楽作家の子は『え?そんな大事なところを私に任せるの?』とびっくりしたそうです。それまでスタッフが全部やってくれていたから自分では何も出来ない訳です。恐らくライブハウスとの交渉とかも出来てないと思います。チャージバックなんかも言われるがままになってると思う。」


まずは意識改革だ

Mr.Voice「そうなるとやはり、意識改革、自分で管理するんだという気持ちが大切になってきますね。意識が変わると今まで発想できなかったことも発想できるようになったりする。意識改革は大切ですね。」


スティーヴ小山「そうですね!そして自分でやりながら大変になってきたら、周りに少しずつふっていく、みたいな経過をたどればいいかと思います。」


Mr.Voice「自分で全部やるんだという責任意識のもとに、動いていき、自分のオリジナルのやり方を見つけるんだという気持ちがあれば、自分なりのやり方が見つかるということですね」


個人事業主としての意識をもつ

スティーヴ小山「他の仕事と一緒です。自分が個人事業主として、経営者としてやっていくんだと言う認識がないと駄目だと思いますね。」


Mr.Voice「聞いている方は意外な回答が返ってきたという感じではないでしょうか?」


スティーヴ小山「お!そうですか」


Mr.Voice「こんなやり方があって具体的な技術を教えてくれるのかと思いきや、もっと根っこの方を攻めてきた回答だったので(笑)非常に小山さんらしくて面白い回答でした。小山さんありがとうございました。」


2016年10月15日放送分

※内容はわかりやすくなるよう、放送内容より、一部加筆・訂正しています。